
2020年の初歩きは置塩城
図書館で借りて読んだ「中世播磨と赤松氏」(高坂好 著)に触発されて、
この一帯の山城跡を歩きたくなったからである
今から500年以上も前の遺構に触れながら行けば
山もいっそう味わい深いものになっていく
コースは糸田からにした。歩いたことのない尾根を登り、20年ほど前に下った台所跡からの道を帰るコース
尾根の道はまずまずの歩きやすさだったが、台所道のほうは荒れていて、沢の出合う中間部からわずかに昔の道が残るのみ
歳月は山も道も変えてしまう
ともあれ、初春のおだやかな初歩きとなった。まずは祝着
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