
播磨山スキークラブの4人で赤谷山へ。
戸倉峠から入り、1143mのコブから北東の尾根を下るコースとなった。
今週頭に降った雪は固くしまって、そこにスノーシューの足跡が刻まれていた。
結果、これを追うことになったので、時々現在地を確かめるだけで足りる。
何度か通ったコースではあるが、登るのは初めてでいつも下りに用いていた。
スキーで下れば、あっという間という気がするけど、登るとなるとずいぶん長く感じるものだ。
雪は少ないが、天気は申し分ない。山頂の展望は360度だった。
「木を刈ってるで」とTさんが言うように、こんなに見晴らしのいい頂上だったかしら?それとも、今まではいつもガスの中だったのかしら?
氷ノ山・三ノ丸・東山・沖ノ山・三室山・妙見山・蘇武岳、踏んだことのある山々が一望できる。
下りに使った尾根は、まずまず滑られる。この少ない雪で国道近くの杉林まで板をはずさずに行けたのだから、雪が多ければもっと楽しかっただろう。
北側の浅い谷も有望そうに見えた。
山にはいつも新しい発見がある。
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