神威岳(467m)                                      2026.1.12

西側のゲレンデ跡を滑る
西側のゲレンデ跡を滑る

 かもい岳スキー場のリフトを用いてゲレンデトップへ。少し南に下ってからブッシュの中をトラバースして閉鎖された西側のゲレンデへ出る。

 そこからゲレンデ跡のオープンバーンを滑る。傾斜はほどよく、ノートラックの新雪が楽しめた。下りついた所には、営業を止めて久しいレストハウスがある。休憩の後、少し下ってリフト乗り場でシールを着ける。

 登り返しは一番北側のコースにとる。やや距離はあるものの、ここが傾斜が緩くて登りやすい。1時間もかからないうちのスキー場の脇に出るので、そこでシールをはずし、ゲレンデへと滑り込む。

  ゲレンデ下には「かもい岳温泉」があり、さっぱりできる。また、砂川への帰り道に「リヴィスタ」のランチや「岩瀬牧場」のジェラートを味わうのもよい。砂川歓迎コース

2026.1.12西側ゲレンデ跡は営業していない
2026.1.12西側ゲレンデ跡は営業していない

データ

 6km(up746m/down674m)

 2h28m(up5m+1h/down5m)

 スキー場利用なので登りは楽だが、ゲレンデから出るときは人目につかないようにしたほうが良い。スキー場はいつまで存続するか分からない

 



御料山(622m)                                     2026.1.16

2026.1.16
2026.1.16

 パンケの湯の駐車場に車を停め、スキー場跡の右端から登る。しばらくはゆるやかな登りがつづくが、最後は急斜面となる。ここは大きなジグを切って登るのが楽だ。登り切った所にリフト小屋があり、その上にサミットロッジと書かれた小さな山小屋がある。薪ストーブやベンチもあって数人なら泊まれそうである。そこで休憩の後、尾根筋をたどる。小さなアップダウンを経て御料山山頂へ至る。

 下りは比較的開けた雪の斜面に滑り込み、越えてきたコブの西斜面をそのまま巻いて行く。回り込んだ所の谷筋は開けているので、そこへ滑り込む。標高差で100㍍ほど下ると、右手へと山腹をトラバースしてリフトの鉄柱の残るゲレンデ跡へと出る。その先の急斜面を楽しんだら、あとは台地の上をゆっくりとクルージングして駐車場へと戻る。

ホロホロ山
沢筋の開けたバーン

データ 

 5km(up・down 468m)

 3h19m(up2h13m+1h/down41m)

  上砂川スキー場跡を行く手軽なツアーコース。下りついたらパンケの湯があり、ここも砂川ウェルカム・コースである。



班渓山(295m)                                      2026.1.26

2026.1.26
2026.1.26

 芦別の低山、標高も300㍍に満たない。山頂には電波鉄塔が立っており、その点検路が通じている。スノーモビルが入るのか、道は踏まれているので登るのは容易。迷う所もなく、1時間ほどの行程だから気楽に登られる。山頂に標識はなく、少し手前に休憩舎がある。

 同じ道を戻るのは面白くないので、尾根を下降路にした。この時は雪が薄く、切り株や倒木が隠されていた。悪天候でもストレスなく登ることができる、芦別市民の散歩の山か。

 

データ 

 3.3km(up・down 226m)

 1h35m(up1h+1h/down35m)

  上発砲禁止の旗が立ち、鹿の通り道と寝床がたくさんある。エゾ鹿のサンクチュアリか。

頂上手前の広場
頂上手前の広場


赤平山(364m)                                     2026.1.31

2026.1.31
2026.1.31

 除雪終点が登り口。車数台は停められるほど広い。

 そこに車を置き、スキー場の跡へと入る。左手に進むと展示されたまま錆びつきかけているD51に出会う。

 登路は夏道らしきところの尾根にとればよい。途中で石炭の採掘櫓かと思われる鉄骨の建造物がある。こんな狭いエリアに、色々な「時代」が刻まれている。右手の谷にリフトの索道が見え始める。急登をこなして送電線の鉄塔下へ。そこから傾斜が落ちてきて、山頂が間近いことを知る。

山頂は木立が茂り、灌木に小さな木片の標識がある。

 帰路は ゲレンデ跡のバーン、緩急あって楽しめる。砂川から近くて手軽でいい山である。

スキー場跡の名残のリフトがある
スキー場跡の名残のリフトがある

データ 

 3.2km(up・down 290m)

 2h30m(up1h30m/down30m)

  古いスキー場跡だが、オープンバーンが残っている。峰つづきのズリ山へとつないで歩いてみたい。



音江山(795m)無名山(804m)沖里河山(802m)                    2025.10.14

2026.2.9北尾根       2025.10.14縦走路
2026.2.9北尾根       2025.10.14縦走路

 戸外炉峠からイルムケップスカイライを5㌔車を走らせる。スカイラインと言っても立派なダート。最高点に駐車場があり、そばに神社がある。

 その神社脇から枕木の階段を登ると、沖里河山。展望が良く、双眼鏡を備えたウッドデッキがある。この先、音江山までは起伏のある尾根がつづいている。道はよく切り開かれていて歩きやすい。無名山からはイルムケップ山へ至る尾根を分ける。さらに音江町からの登山道を合して根曲がり竹の道を30分ほど進めば音江山山頂である。三角点のほか標識はなく、北への道は竹でふさがれているので、この先は冬のコースである。

データ 

 8km(up・down 604m)

 3h10m(up1h50m/down1h30m)

  縦走路の往復なので行きかえりの時間差はあまりない。

沖里河山山頂
沖里河山山頂
縦走路
縦走路


音江山(冬期)                                      2026.2.9

音江山頂上下を滑る
音江山頂上下を滑る

 バックカントリーで有名な山である。無雪期の山道とは違うところがコースになっている。冬の登山口はイルムケップ・スカイラインの入口にあたる除雪終点

 スカイラインとは名ばかりの林道を夏の登山口まで歩く。そこからしばらく夏道をたどり、枝尾根を越えるところで、山へ向かう夏道と分かれて谷筋へとトラバースしていく。谷を渡ると標高差200㍍ほど急登がつづく。無理に直登せず、おおらかにジグを切って登るほうが楽である。尾根に出ると傾斜がゆるむが、頂上まではもうひと頑張りである。

 

 帰路は北東斜面を滑ればどこでも大丈夫なように思える。傾斜もそこそこあってパウダーなら楽しめる。最後の林道は漕ぎも交えてスキーを走らせる。

 

データ 

 8.1km(up・down 636m)

 4h12m(up3h45m/down1h)

  除雪終点地では、側の会社とトラブルが発生しているので、迷惑にならないよう駐車しなければならない。



イルムケップ山(864m)                                 2026.3.12

2018.3.10
2018.3.10

 登COOP牧場下の広い除雪スペースに車数台が停められる。

牧場の丘へ登り、そこから尾根をたどる。おおむねなだらかで登りやすいが、けっこう長い。林道と別れて、少し急な斜面をこなしてなだらかなコブに立つ。少し下って、無名峰との尾根に出ると左にとれば、頂上への最後の登りとなる。

 山頂は木立がなくだだっ広い。夏道のほうに向って山頂を示す看板が立つ。展望は良い。

下りはシールをとって滑り、少し登り返したあとは右手斜面をからんで下ると。そのまま登ってきた尾根に出られる。この日は最悪のモナカ雪だったが、新雪なら楽しめるだろう。また、山頂から東側の谷に滑り込んで帰るコースもとれそうだ。

稀府岳
イルムケップ山の頂

データ 

 8.1km(up・down 636m)

 4h12m(up3h45m/down1h)

  山名の由来は知らない。音江山方面からの縦走も試みたい。



石山(237m)                                       2026.2.6

2026.2.6 冬のコースはどこにでもとられる
2026.2.6 冬のコースはどこにでもとられる

 仲砂川市民の散歩の山。山頂への車道は入口だけが除雪されていて、そこに駐車できる。そのまま車道をたどると遠いので、樹林の中を適当にショートカットして登る。山頂には展望タワーがあり、凍りついた階段を上ると、四方の展望が得られる。下山はどこを滑っても迷うことはないだろう。

 

データ 

 2.3km(up・down 136m)

 1h30m(up30m/down15m)

  少年自然の家やハイウェイ・オアシスから登る人もいるようだ。

山頂の展望タワー
山頂の展望タワー


三面山(547m)                                     2026.2.20

2026.2.20
2026.2.20

和寒峠のトンネル西側に広い駐車場がある。トンネルに向って道路脇を進み、そのまま山腹へと入る。尾根に出ると傾斜が落ち、小さなコブは右から巻いて行く。これは帰りに滑りやすいようにするため。頂上手前はやや急斜面、ジグを切ってこれをこなすと平らな三面山の頂上に出る。

 山頂からは真白な大雪の山並みやシラッケ山、冬路山へとつづく緩やかな尾根が見える。帰りの滑りは楽しい。 幌加内の軽いパウダーは有名らしく、粉雪をとばして気持ちが良い。 和寒峠を踏もうと滑ったが、送電線下のオープンバーンに誘われ、「一尾根違えて、三谷渡る」という愚を犯してしまった。間違えなければ、これも良いと思う。

頂上間近
頂上間近

データ 

 3.8km(up・down 294m)

 3h35m(up1h35m/down35m)

  幌加内のパウダースノーが楽しめる手軽な山。冬地山への尾根は一度歩いてみたい。



冬路山(624m)                                      2026.2.21

2026.2.21
2026.2.21

データ 

 8.1km(up・down 636m)

 4h12m(up3h45m/down1h)

  傾斜があってオープンバーンをもつこのコースが、滑るのには。一番面白いとのこと。

オープンバーンを滑る
オープンバーンを滑る

 江丹別峠を越えて、東側から登るコース。除雪された道の路肩は十分に広く、通行の邪魔にはならないと思う。

 少し車道を歩いてから山に入る。 最初はなだらで、沢が二手に分れる所で尾根筋に取り付く。傾斜は次第に増していき、やがて木々のまばらな開けた斜面になる。そこを大きくジグを切って登る。眼下の江丹別の里が低くなるにしたがって山頂は近づく。冬路山の頂はなだらかな尾根上で、山頂標識がなければ、どことも分からないよう場所だった。

 シールを外して、下山にかかる。滑降にはほど良い斜面で、オープンバーンをつないで下れば、どこを滑ってもよいように思う。



北嶺山(671m)                                    2022.1.20

ぴっぷスキー場から北嶺山へ
ぴっぷスキー場から北嶺山へ
2022.1.20
2022.1.20

 旭川市北のぴっぷスキー場はスキー授業の小中高生と自衛隊の隊員でいっぱい。でも、広いので混み合う感じではない。気持ちよく何本か滑ってから、北嶺山へと歩いた。 林道には自衛隊の演習のトレースがあったが、それも途中で途絶えたあと、わずかにラッセルして頂上に立った。風も雲もない。 空の色が違うような気がする。眼下の白い平野、そびえる白い峰々。この風景に出会えただけでも来た甲斐がある。 山頂からのわずかな斜面はパウダースノー。これだけ日射しがあっても気温はマイナス8度だから、雪は湿らない。