葛畑の舞台

義経千本桜道行の段
義経千本桜道行の段

6月10日:鉢伏山の山麓にある小さな村葛畑。そこの芝居堂で子ども歌舞伎を観てきました。数年前に偶然、この舞台で地元の子どもたちが演じる歌舞伎に出あってからすっかりファンになってしまいました。公演場所は出石の永楽館や関宮のノビアホールだったりしますが、今回は全国地芝居サミットということで葛畑の舞台。佐用町や奈義町などからの参加もあり満席でした。頭の上でトンビがないたり、花道をカメムシがはったり、裏の田のあぜ道を小道具のふすまが行き来したりするのも趣で、いっしょにいった母も目をほそめながらたのしんでいました。それがまたうれしい一日でした。

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コメント: 2
  • #1

    yo4o3 (火曜日, 12 6月 2012 22:56)

    葛畑の子ども歌舞伎、この時期だったのですね。
    残念、いつか観に行きたいです。

  • #2

    navi-o (水曜日, 13 6月 2012 11:12)

    今回は全国大会ということで特別でした。通常は秋です。
    場所はちがいますが9月にも開催されますので、案内がきたらチケットとっておきますよ。