恒屋城跡(236m)と棚原山(402.5m)

恒屋城跡、本丸直下
恒屋城跡、本丸直下

11月5日:今日も秋晴れ。雪彦山の行き帰りに気になっていた山を2つ歩いてきました。香寺町にある恒屋城跡と棚原。両方とも登山口の標識があって一度入ってみたいと思っていました。前者は戦国期の山城跡でその遺構が残っています。向かいに見える置塩城の赤松氏とここの城主恒屋氏とは小競り合いを続けていましたが、こんなに間近にお互いの本拠地を見ていたのですね。その置塩城の尾根の突端に棚原山はありました。恒屋の谷に一度下りてから車で登山口に回りましたが、墓地脇を抜けていく平凡な里道が途中から妙に立派な道に変わっていくのです。この道のつけかたは普通の山道とは異なり、車馬が通れる風情です。今は荒れているもののよほど多くの人々の往来があったことを偲ばせます。次回は少し下調べをして足を延ばし、八葉寺、城山(置塩城址)まで訪ねてみようかと思います。

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コメント: 2
  • #1

    yo4o3 (金曜日, 06 11月 2015 22:19)

    昨日は、写真を見て大津と琵琶湖で滋賀県、姫路の大津で播磨灘、慌て者丸出しでした。
    イオンがある大津は、知り合いがいてよく通った場所でした。その北にある山ですね。
    夢前の置塩城址も登山口まで行きましたが、登っていません。また、市川町の鶴居に2か所山城跡があります。標高も低いので行ってみたいと思いながら実行していません。以前、八葉寺の細い道を走り、車のボデーがすれそうな狭いトンネルを通り抜けたことがありました。
    この秋無理だったら、早春にでも歩きたいです。

  • #2

    navi-o (土曜日, 07 11月 2015 11:05)

    大津違いでしたね。
    地名も山名も同じものがたくさんあり、駒ケ岳なんていったら、
    どこの?と聞き直さないとどこか分かりません。
    棚原山、置塩城址、八葉寺、みんな尾根でつながっているようです。
    早春といわず今秋でも歩いてみませんか。