妙見山(1135.5m)

妙見山頂を後に
妙見山頂を後に

3月17日:妙見山という名の山は各地にありますが、今回訪ねたのは、村岡町と関宮町との境にある但馬妙見山。Tさんからあった誘いは、椿色から妙見神社を経て行くのは長いので、この山へ最短で登られるコースを探らないかとのことでした。ループ橋を過ぎた先のトンネル入り口から東の谷へ入るのが最初の狙いでしたが、杉の倒木に阻まれて敗退。猿尾滝のある作山の谷へと車で転進しました。作山の村はずれ、除雪の終点からスキーで登り、2つ目の枝沢を右にとったのですがこれが大間違い。急な沢を大汗をかきながら登りつめて出た枝尾根で、ようやく誤りに気がついたのです。でも、結果としてこのコースは妙見山への最短になっていましたから、当初の目的は達成できたと言っておきましょう。正午に山頂に着いて、帰りは妙見峠へと尾根をたどり、そこから昨山へと滑りました。良く晴れ渡ったうららかな春の雪山歩きでした。

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コメント: 2
  • #1

    yo4o3 (水曜日, 18 3月 2015 21:45)

    但馬の妙見山には、20年程前に登りましたが、山頂は灌木に覆われていて眺めが悪かったと記憶しています。妙見峠から名草神社に下りました。
    昨日は、温かくて雪が緩んでいたのでは。
    猿尾の滝には5年位前に行きましたが、その奥には作山集落があるのですね。50年位前、多田繁次さんが歩いた妙見山への古い径のようです。
    多田さんも妙見山には、もっと以前から山スキーで行かれていたようで、昭和初期からの蘇武岳に続く尾根は山スキーのメッカだったようですね。
    古き良い時代のツアーコースですか。



  • #2

    navi-o (水曜日, 18 3月 2015 22:56)

    妙見、蘇武は昔のスキーツァーコースで、私も20代の頃一度たどったことがあります。
    今は木も茂り、林道も通っているのでどうなっているのでしょう。再訪してみたい気は大いにあります。
    来週、3日の好天があれば兵庫オートルートへ出かけるつもりです。
    こちらは加藤文太郎の歩いた道になりますね。